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公益財団法人 日本ユニセフ協会

日本ユニセフ協会からのお知らせ

第35回 ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金
アグネス大使や相撲力士らが募金を呼びかけ

【2013年12月24日 東京発】

© 日本ユニセフ協会/2013
世界の子どもの現状を訴える、アグネス・チャン大使

国際児童年である1979年に始まって以来、多くのボランティアの皆様のご協力をいただいてきた『ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金キャンペーン』。35回目を迎えた今年も、12月23日(祝)の一斉活動日には、キャンペーンを締めくくるグランドフィナーレが行われたほか、新宿、池袋、有楽町、渋谷、品川の各駅でも、ボランティアの方々や子どもたちによる街頭募金が実施されました。

今年のグランドフィナーレの会場は有楽町駅前広場。午前11時から13時の第一部、午後13時から15時の第二部の4時間にわたり、芸能界や相撲界、スポーツ界からの著名人と、子どもたち、ボランティアの皆様がユニセフ募金を呼びかけました。

イベント当日の気温は8度。「今年、一番の寒さかも…」とスタッフも身を寄せ合いながら朝から準備を進めていました。そんななか、いちはやく募金活動を始めていた働き者のパディントン・ベア。会場にお越しいただいた方々から「写真一緒にとって〜!」と大人気でした。

© 日本ユニセフ協会/2013
働きもののパディントン・ベア
© 日本ユニセフ協会/2013
美しい歌声で観客を魅了されたリトルキャロルのみなさん
© 日本ユニセフ協会/2013
トランペット・アンサンブルで、誰もが耳にしたことのある曲を心を籠めて演奏されたトリフォニー・ジュニア・オーケストラの子どもたち

個性が輝いたプレイベント

グランドフィナーレ第一部は、リトルキャロルのクリスマスソング美しい歌声で幕を開け、トリフォニー・ジュニア・オーケストラの軽快なトランペット・アンサンブル。ゆっくりと流れる時間のなか、Studio Bounceのキッズダンサーズのダンスが始まると空気は一変。小さい身体から繰り出されるエネルギッシュなパフォーマンスで、会場が沸きました。 第二部プレイベントのオープニングを飾ってくれたのは、2012年度世界ボディビル選手権大会第4位の鈴木雅さん。音楽にのせてポーズを決めるたび「おお〜!」とどよめきが起きていました。 続いて登場したのは、初出演の中高生を中心のチアダンスチームBrilliant Mermaid。「世界中の子どもたちにたくさんの笑顔と元気を届けたい」との思いで元気にパフォーマンスをしてくれました。続いて、最年少は5歳、最年長は68歳のタップダンスチーム「座頭市会」。タップの創り出すリズムと躍動感あふれるダンスが圧巻でした。

© 日本ユニセフ協会/2013
エネルギッシュなパフォーマンスで、会場が沸かせたStudio Bounceのキッズダンサーズ
© 日本ユニセフ協会/2013
見事に鍛えられたボディとポージングを披露された鈴木さん
© 日本ユニセフ協会/2013
動きの揃ったチアダンスで会場をひとつにしたBrilliant Mermaidのみなさん

オープニングセレモニー

アグネス大使を始め、各界の著名人ボランティアゲストである各界の著名人の皆様がステージに登壇しました。世界では、貧困による栄養不良で年間約300万人の子どもが命を落としていること。乳幼児期のなかでも身体や脳の基礎がつくられるこの大切な1000日に、母子に必要な栄養やケアが行き届けば、助かる命がたくさんあることなどを、アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使をはじめ、ボランティアゲストの皆様が訴えました。 そして、アグネス大使が、子どもたちと一緒に募金活動開始の宣誓をし、募金活動開始!

© 日本ユニセフ協会/2013
迫力あるタップダンスを披露する座頭市会のみなさん
© 日本ユニセフ協会/2013
かわいい衣装と元気な掛け声で募金を呼びかける、音羽ゆりかご会の子どもたち
© 日本ユニセフ協会/2013
クリスマスらしくトナカイに扮して募金を呼び掛けてくださった、ルー大柴さん

募金活動

ガールスカウト、ボーイスカウト、そしてボランティアの方々の「世界の子どもたちのために!」「栄養不良に苦しむ子どものためにご協力ください!」「ユニセフ募金にご協力ください!」という、寒さに負けない元気な声が有楽町駅前広場に響き渡りました。皆様からいただいた募金は、ハンド・イン・ハンド募金キャンペーンを通じて、世界の子どもたちの命を守るユニセフ募金として用いられます。

ハンド・イン・ハンド 特設サイト

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