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アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使、ナイジェリアへ
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© UNICEF/NYHQ2006-2606/Kamber |
1998年の協会大使就任以来16回目の海外視察となる今回、アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使は、ナイジェリア(連邦共和国)を訪問。4月8日(月)の午後、成田空港を出発し、4月9日(火)から17日(水)までの9日間ナイジェリアのアフリカ最大規模である商都ラゴスに滞在。
石油資源に恵まれ高い経済成長を続けながら、5歳未満死亡率は世界ワースト12位に留まり、世界で僅か3ヵ国となった「ポリオ蔓延国」の一つであるナイジェリア。貧しい農村からの急激な流入で、現在1,500万人の人口が2015年までに2,500万人に膨れ上がると言われるアフリカ最大規模の商都ラゴスにおいて、巨大スラムに生きる人々と、子どもや若者たちを支えるユニセフをはじめとする支援団体の活動を視察した様子に迫ります。
「国連ミレニアム開発目標(MDGs)」の目標年の2015年があと僅かと迫る中、新興国や天然資源を有するアフリカの諸国における急速な経済成長は“平均値”の改善という面では比較的順調な成果を生んできました。しかし、その一方で、国と国、都市と農村、男性と女性、おとなと子ども、健常者と障がい者、そして“持つ者”と“持たざる者”の間など様々な社会階層間の格差を拡大・深刻化させていることも事実です。頻発するテロや社会不安の背景にも、こうした格差の拡大があることを指摘する声も少なくありません。
4月22日(月)、アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使ナイジェリア視察報告会を開催。貧困の撲滅をはじめとするアフリカの社会開発への国際支援のあり方を議論する場として、1993年以来開催されてきたアフリカ開発会議(TICAD)の第5回会議が6月に横浜で開催される前に、経済発展の光と影を見たアグネス・チャン日本ユニセフ協会大使が、“子どもたちの視点に立った開発”の必要性を訴えます。
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開催日時 | 2013年4月22日(月) 午後2時00分〜3時00分 (受付開始 午後1時30分)※ ※当日は報道機関による取材・撮影が行われる可能性もございます。あらかじめご了承ください。 |
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会場 | ユニセフハウス1F 〒108-8607 東京都港区高輪4-6-12 ユニセフハウス JR品川駅および都営浅草線高輪台駅徒歩7分 詳しくはこちら » |
入場 | 無料 |
定員 | 130名 (事前申込み制・空席があれば当日受付も可) |
参加お申し込み |
「22日視察報告会参加希望」とご明記の上、 EメールまたはFAXでお知らせください。
【送り先】 |
お問い合わせ | 公益財団法人 日本ユニセフ協会 広報室 電話:03-5789-2016 E-mail:jcuinfo@unicef.or.jp |