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ユニセフ協会からのお知らせ

全ての国のお母さんに“感謝”

【2013年5月10日 東京発】

多くのアフリカの国々で、「母の日」は、お母さん方だけでなく、地域で“お母さん”と同じ役回りを果たしているお婆さんはじめ、全てのおとなの女性たちを祝福する日です。「母の日」の記念に、世界の女性と子どもたちを応援する「ユニセフ支援ギフト」を届けてみませんか?

◆プランピー・ナッツ ©

『プランピー・ナッツ ©』の支援を受けた栄養不良の子どもを持つあるお母さんは、次のように語ります。「息子は、処方されたプランピー・ナッツを、毎日1袋半ずつ食べています。どんどん回復しているのが目に見えて分かるので、とても嬉しいです。以前とは比べものにならないほど、身長も体重も増えました!」

栄養たっぷりな『プランピー・ナッツ ©』は、多くの子どもの栄養状態が急激に悪化する事が懸念される緊急支援の現場のみならず、通常の支援の現場でも、栄養不良児の栄養改善に使われます。調理の必要も、水に溶く必要もなく、いつでもどこでも袋から出してすぐに食べられる(雑菌等が入る可能性が非常に低く保たれる)“ミラクル・フード”です。1セットで150包を届けることができます。 ※Plumpy’nut ©はNutriset社の登録商標です。

◆はしかワクチン

UNICEF DR Congo/2013

予防接種は、貧困や孤立、紛争にさらされている最も弱い立場の子どもたちの命を守ります。コンゴ民主共和国のあるお母さんは、予防接種の恩恵を次のように語ります。「私の名前は、フランシーヌ。コンゴ民主共和国のバ・コンゴ州キムペセ村で暮らしています。子どもは5人います。一番上は8年生。一番下は、まだ生後5ヵ月です。予防接種は、子どもの命を守るためにとても大切なもの。特に、ちっちゃな子は、たくさんの病気にかかる危険がありますからね」 「子どもたちを、忘れずにここ(保健センター)に連れてきます。体重や身長が順調に増えているか、きちっと監察してくれますから」「(予防接種で)子どもたちの身体をいろんな病気から守ることができて、とても嬉しいです。保健センターの方々がいなかったら、私の子どもたちはどうなっていたか。一番下の子は、今5ヵ月ですが、もう‘はいはい’するんです。予防接種は、息子を丈夫にし、抵抗力を高めてくれます。5人の子どもたち全員が予防接種を受けました」

世界では一日平均380人もの命が、はしかで奪われています。そのほとんどが子どもたちです。この写真のセット一つで、200人の子どもたちに、はしかの予防接種をすることができます。

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今年の「母の日」に、みなさんは何を贈りますか?

『プランピー・ナッツ ©』や「はしかワクチン」はじめ、様々なユニセフの支援物資を、途上国のお母さん方や子どもたちにプレゼントする「ユニセフ支援ギフト」。詳細はこちらから

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