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シリア緊急募金 第79報
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アレッポの路地に立つシリア難民の男の子。 (写真はイメージです。撮影:2012年9月) |
シリア北部アレッポの空爆で、28人にものぼる子どもが犠牲になったようだと伝える報道に接し、ユニセフは強いショックを受けています。
報道によると、15日にシリア北部のアレッポ市内で行われた空爆では、ヘリコプターから落とされた手製の爆弾で、少なくとも14人から28人の子どもたちが命を落としたとみられています。
大量殺戮のために用いられる武器や、あるいは他のどのような手段であっても、今回のように子どもが(結果的にでさえ)標的になるような事態は、絶対に許されるものではありません。
ユニセフはこれまでも、全ての紛争当事者に対し、国際人道法の下で子どもを含むすべての市民が武力による暴力から守られるよう繰り返し訴えてきました。今日またここに、全ての紛争当事者に、国際人道法の順守を強く訴えます。
■参考情報 (2013年12月11日時点)
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