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戦争や暴動で既に疲弊しているアフガニスタンの人々に、多くの困難が次々と押し寄せています。この冬も、食糧価格の高騰などの新たな危機がこの地を襲いました。こうした危機は、アフガニスタンの中で最も平和で安定していると言われていた地域のひとつ、バーミヤンにでさえ、暴力や衝突を招きました。
このバーミヤンを舞台に、当時19歳のイラン人ハナ・マフマルバフ監督が、そこに住む子どもたちの「今」を描いた映画『子供の情景』が、4月18日（土）より岩波ホール（東京都千代田区）を皮切りに全国で順次公開されます。アフガニスタンの子どもたちの学校への思いや、未だに癒えていない心の傷を描き、2007年のローマ映画祭でユニセフ賞を受賞した本作を推薦する(財)日本ユニセフ協会(東京都港区)は、一般公開に先立ち、3月6日（金）、東京都港区のユニセフハウスで特別試写会を開催します。
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本試写会では、冒頭、ユニセフのアフガニスタンでの活動も統括するユニセフ南アジア地域事務所のダニエル・トゥール代表が、アフガニスタンの子どもたちの「今」を報告します。また、『子供の情景』の監督ハナ・マフマルバフさんの舞台挨拶も予定しています。
日本のアフガニスタン支援も改めて課題として議論されている今、この機会を通じて、最も弱い立場に置かれている子どもたちの「声」に耳を傾けていただければと存じます。みなさまのご応募・ご参加をお待ちしております。
| 映画『子供の情景』 ユニセフ特別試写会 | |||||||||||||||
| 主催： | （財）日本ユニセフ協会 | ||||||||||||||
| 協力： | ムヴィオラ、カフェグルーヴ | ||||||||||||||
| 開催日： | 2009年3月6日（金） | ||||||||||||||
| 会場： | ユニセフハウス（東京都港区高輪4-6-12 JR品川駅から徒歩約7分） | ||||||||||||||
| プログラム： | 17：30 開場 18：00 ユニセフ南アジア地域事務所 ダニエル・トゥール代表による現地報告 18：30 『子供の情景』監督 ハナ・マフマルバフ氏 舞台挨拶 18：35 『子供の情景』上映 20：00 終了 |
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| 定員： | 65組 130名（無料・1名での応募も可※） | ||||||||||||||
| 応募方法： | ＦＡＸ・Ｅメールに氏名・連絡先と、件名に「3月6日特別試写会」と明記し、日本ユニセフ協会広報室まで。 （※1名での参加を希望される場合は、その旨もご明記ください） 申し込み先： FAX 03-5789-2036 Eメール jcuinfo＠unicef.or.jp ※3月1日までに定員を超えるお申し込みを頂きましたので募集を締め切らせて頂きました。ありがとうございました。 |
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