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ユニセフ協会からのお知らせ

6月4日(木)『NEWS ZERO』、中田英寿氏のマラリア予防プロジェクト視察を
放送予定

サッカー元日本代表の中田英寿氏の提唱ではじまった「TAKE ACTION!」

2008年6月に実施したガラ・パーティーを通じて、ユニセフのコンゴ民主共和国におけるマラリア予防プロジェクトをご支援いただくことになりました。

現地での支援活動は、2008年秋よりスタート。コンゴ東部の治安が安定せず、支援対象地域へのアクセスが限られる事態にも見舞われました。しかし、住民へのマラリア予防の啓蒙活動や配布の計画立案が進められ、2009年5月、予防接種やビタミンA補給を含めた保健キャンペーンの一環として、蚊帳が配布されることになりました。

© Georgina Goodwin/TAKE ACTION FOUNDATION

現地での支援活動を中田氏自らが視察、その模様が、6月4日(木)、日本テレビ系のニュース番組、『NEWS ZERO』で紹介されます。支援対象地域となったムトゥアンガ保健行政区は、北部キブ州の州都ベニから、車で約2時間。道路は舗装されておらず、保健や教育のサービスの普及が、きびしく、支援が必要とされる地域です。

番組では、現地や支援活動の様子、そして支援によって期待されるインパクトなどがレポートされる予定です。ぜひ、ご覧ください。

『NEWS ZERO』 (日本テレビ系列チャンネルで放送予定)
放送日:2009年6月4日(木)
放送時間:22:54〜23:58

※事前の予告無く、放送内容・日時が変更される場合がございます。予めご了承ください。


36,544張の蚊帳が、妊婦と5歳未満の子どもたちへ

© Georgina Goodwin/TAKE ACTION FOUNDATION

支援活動では、マラリアにかかると命の危機にさらされる可能性が高い妊婦と5歳未満の子どもたち、計33,000人以上を対象に、殺虫処理を施した蚊帳を無償で配布します。 今回の蚊帳の配布は、保健キャンペーンの一環として、ポリオワクチンとビタミンA、虫下し剤の補給などと同時に実施されます。一度に複数の支援活動を実施することで、子どもたちを予防可能な病気から、より確実に守ることを目指しています。蚊帳の配布は、6月末までに終了する予定で、その後は、ユニセフと同国保健省が、使用状況やマラリアの罹患率を定期的に調査し、その効果を検証していきます。

支援活動の進捗は、現地事務所からの報告に基づき、発信していく予定です。

マラリア予防に、あなたも参加できます

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