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ユニセフ・シンポジウム「気候変動と子どもたち」
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世界中で環境保護への関心が高まり、「未来の子どもたち」を守るための様々な活動が広がりを見せている一方、気候変動によって引き起こされた砂漠化、干ばつや水不足などが、「今」を生きるアフリカの子どもたちの生活に大きな影を落としている事実は、あまり語られることがありません。
日本に住む私たちが見落としがちなこうした問題を訴えるため、日本ユニセフ協会は、今年4月、西アフリカ ブルキナファソを訪問したアグネス大使、「もったいない」キャンペーンなどにも精力的に参加されているルー大柴さんをはじめ、ユニセフの現場で活動する専門家などをパネリストに迎え、10日(水)夜、東京・有楽町で、ユニセフ・シンポジウム「気候変動と子どもたち」を開催しました。
本シンポジウムには、参加者募集開始当初より大きな反響をいただき、ご参加のお申し込みも、5月末までに会場定員を大幅に超える1700名に達しました。このため、多くの方のご希望に沿うことが出来きませんでした。この場を借りて、改めてお詫び申し上げるとともに、皆様のご理解に感謝申し上げます。
満場のよみうりホールで2時間余にわたり開催されたシンポジウム「気候変動と子どもたち」の様子は、基調報告、パネルディスカッションを含め、近日中に本ホームページ上で、動画で公開いたします。
写真:© (財)日本ユニセフ協会