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国連フォーラムと日本ユニセフ協会は、国連でのインターンシップの意義や応募方法を広く知ってもらうため、外務省とユニセフ東京事務所の協力の下「国連でインターン」セミナーを開催しました。当日は、悪天候だったにも関わらず、会場が満席になるほど大変多くの方にご参加いただきました。
このセミナーでは、国連でのインターンの実際を紹介するため、ユニセフ東ティモール事務所の久木田代表による基調講 演の他、これまでのインターン体験者やインターン支援・受入機関関係者による座談会も行いました。スピーカーたちからの熱いメッセージに加え、参加者の皆様からも多くのご意見やご質問をいただき、会場は和やかながらも国連インターンに対する強い情熱と熱意に終始包まれていました。また、閉会の際には、外務省の紀谷国連企画調整課長からも大変心強い応援メッセージをいただきました。
このセミナーがきっかけとなり、国連でのインターンシップにもっと多くの日本人が参加し、国連を通して世界に貢献できる人材が増えることを期待しています。
日本ユニセフ協会は、開発途上国での子どもの権利の実現に寄与できる国際協力分野での人材の養成を目的として、大学院生を対象に、ユニセフ現地事務所でのインターンの機会を長年提供してきました。これまでに48名が派遣され、その多くが後にユニセフや他の国連機関の正職員として採用されるなどの成果を挙げています。２００９年度の募集は、例年通り７月頃開始する予定です。募集要項はホームページに掲載いたします。皆様からのたくさんのご応募をお待ちしています。
