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ユニセフ協会からのお知らせ

TAP TOKYO記者発表会
きれいな水を、世界の子どもに。
TAP PROJECTいよいよ日本でもスタート!

【2009年3月19日 東京発】

© 日本ユニセフ協会

3月20日・21日・22日の3日間、「きれいな水を、世界の子どもに。」を合言葉に、TAP PROJECT日本版「TAP TOKYO」が開催されます。

これに先駆けて、3月18日に日比谷松本楼にて記者発表会が行われました。今回実施されるTAP TOKYOにご賛同いただいたレストランシェフ9名、そしてゲストボランティアとしてタレントの山口もえさんも参加。今回のTAP TOKYOの支援先となる、アフリカ・マダガスカルを代表し、マダガスカル駐日大使館特命全権大使ジミー・ラミアンジソン閣下にもご出席いただきTAP TOKYOへの参加を呼びかけました。

『日比谷松本楼』料理長 西川忠博さん
「普段何気なく飲んでいる水が、マダガスカルの子どもたちの命の水に変わります。ご協力をお願いいたします。」

『海味』店主 長野充靖さん
「TAP TOKYOの募金箱に、最初の募金を入れました。微力ながら、真剣に取り組んでいきたいです。」

『賛否両論』オーナーシェフ 笠原将弘さん
「日本料理はお水ありき。水に係わるボランティアに協力できることは、自分にとってとても良いこと。頑張っていきたい。」

© 日本ユニセフ協会

タレント 山口もえさん
「子どもがうまれてから、命の尊さに気付かされました。プライベートでもボランティア活動をしていますが、とてもすがすがしい気分になるし、元気をもらうことができます。お金をテーブルに置くことで、自分に良いことがあるプロジェクトです。水の豊かな日本にうまれたことを幸せに思える機会にもつながると思います。」

マダガスカル駐日大使館特命全権大使 ジミー・ラミアンジソン閣下

© 日本ユニセフ協会

「今回はマダガスカルの子どもたちへご支援いただき、誠にありがとうございます。マダガスカルの人々の70%は、貧しい農村部に暮らしています。そして、水と衛生の状況が非常に厳しい国のひとつです。 また、本国の政変が多くのメディアにて取り上げられておりますが、今回のTAP TOKYOに関する活動には影響がないことを、この場でお約束させていただきます。多くの方がこのTAP TOKYOにご参加いただき、マダガスカルの子どもたちへご支援くださることを願っております。」


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TAP PROJECTは、2007年にニューヨークではじめられた、レストランで提供される水に対し、任意で募金をいただく活動です。この募金を通じて、安全な水を飲めない子どもたちへのユニセフの支援活動に使われます。今年は、日本を含めた世界5カ国で開催されます。日本では「TAP TOKYO」として、3月22日「世界水の日」までの3日間、東京及び東京近郊の300店舗以上のレストラン・カフェにて実施されます。

★TAP TOKYOにご参加ください!
TAP TOKYOに関する詳しい情報、参加方法、参加レストランについては、「TAP TOKYO」ウェブサイトをご覧ください。

★日本ユニセフ協会>TAP TOKYO特別サイトはこちら

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