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ユニセフ協会からのお知らせ

最年少のユニセフ親善大使ヘイリー・ウェステンラさん
ユニセフハウスを訪問

【2009年4月7日 東京発】

ニュージーランドの歌姫、そして史上最年少のユニセフ親善大使でもあるヘイリー・ウェステンラさんは、2009年4月5日までの1ヵ月間、日本全国15ヵ所におよぶツアーを無事終え、帰国を前にユニセフハウスを訪問しました。

ヘイリーさんは2003年に、ニュージーランドでのユニセフ国内委員会大使に就任。2005年4月には、アフリカ・ガーナを訪問し、現地のユニセフの活動を支援する募金キャンペーンを独自に展開するなど、世界で困難な状況に置かれている子どもたちのために、精力的に活動を続けています。

ユニセフハウスに到着すると、スタッフに出迎えられ、途上国の保健センターや学校、難民キャンプなど、ユニセフの活動の現場を実際に使用されている援助物資とともに再現した展示スペースを見学しました

「これまでの活動のなかで、子どもたちがきちんとした教育を受けられることが最も大切なことだと感じました。そして、自分の国、ニュージーランドの子どもたちにも、世界の子どもたちの状況を伝えていくことが大切だと思います。ニュージーランドにもユニセフハウスのような展示スペースがあればいいと思います。私もアイデアを出していきたいです」。

歌で人々に笑顔を与えたい。そして、大使として世界の子どもたちにも笑顔を与えることができたら・・・大使に就任して以来、もうひとつの新たな使命を感じ、これからも活動を続けていきたいと語ってくれました。

© UNICEF/NYHQ2008-0757/Olivier Asselin

■ヘイリー・ウェステンラさん

1987年4月10日ニュージーランド生まれ。6歳から音楽の才能を認められ、2000年にユニバーサル・ミュージック・ニュージーランドと契約。母国ニュージーランドのほかにも、英国、日本をはじめ、世界各国で広く活躍中。2009年3月には、皇后美智子様が作詞された曲「ねむの木の子守歌」などを収録したアルバム『絆』(ユニバーサルミュージック)を発売。
ヘイリー公式サイトはこちら

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