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ユニセフ活動報告会
紛争後の東ティモールの子どもたちの状況とユニセフの取り組み
最速の改善を目指して
〜東ティモール事務所代表からの報告〜
3月11日(木)16:00-17:00
ユニセフハウス(東京・品川)
【2010年3月3日】
(財)日本ユニセフ協会では、ユニセフ・東ティモール事務所代表の久木田純氏による「ユニセフ活動報告会」を開催します。
報告会では、アジアで一番新しい民主主義国家、東ティモールの子どもたちを取り巻く状況についてご説明いたします。そして皆さまのご支援により、紛争後の復興のなかでユニセフがすすめている支援活動についてわかりやすくお伝えします。
久木田氏は、1986年にユニセフ・モルディブ事務所に赴任後、東京、ナミビア、バングラデシュ、ニューヨークでの勤務を経て2007年9月よりユニセフ・東ティモール事務所の代表として、現地の支援活動全体を統括しています。
ご参加を心よりお待ちしております。
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© UNICEF/Timor Leste |
東ティモールの子どもたちと教室で話す久木田純氏。 |
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© 日本ユニセフ協会 |
教室では席が足りず、子どもたちは所狭しに勉強しています。 |
〜久木田氏からのメッセージ〜
東ティモールは、2002年に独立したばかりの、しかも人口の半分以上が18歳未満の子どもという「若い国」です。長い紛争と開発の遅れで、今も多くの子どもたちが命を失い、五歳未満の子どもの半数は栄養不良、小学校を卒業するのは子どもの半数以下という状況です。穴の開いた屋根の教室で、教科書を分け合って、それでも子どもたちは一生懸命勉強しています。国の将来を担う子どもの教育や保健に政府も力を入れていますが、ユニセフの協力を必要としています。この国の子どもたちの状況が少しでも早く改善するように皆さんの支援をお願いしたいと思います。
■報告者: | ユニセフ・東ティモール事務所代表 久木田 純 氏 |
■開催日時: | 2010年3月11日(木)16:00〜17:00 (15:40 開場) |
■定員: | 先着100名 |
■参加費: | 無料 |
■会場: | ユニセフハウス1F 橋本正記念ホール

〒108-8607 東京都港区高輪4-6-12 ユニセフハウス
JR品川駅および都営浅草線高輪台駅徒歩7分
詳しくはこちら » |
■ お申込方法
参加をご希望の方は、必要事項を明記の上、お電話(03-5789-2013)またはメール( seminar@unicef.or.jp )にてお申込下さい。
申込〆切 2010年3月10日(水)
※当日でもお席があればご参加いただけます。
- お名前
- 参加者人数
- ご所属・団体(できればお願いいたします)
- 日中のご連絡先(電話・Eメール)
- 東ティモール報告会で知りたいこと
※メールの場合、タイトルに「ユニセフ報告会」とご明記ください。
■お願い
会場の都合上、15:40より、開場となります(〜15:30までは別のセミナーを実施しています)。早めにご到着の場合は、ぜひ当協会展示コーナー(ユニセフハウス1&2階)をご覧いただけたら幸いです。
■お問い合わせ先
日本ユニセフ協会 個人・企業事業部
電話 03-5789-2013
FAX 03-5789-2033
Eメール seminar@unicef.or.jp
【報告者プロフィール】
久木田 純 (くきた じゅん)
ユニセフ・東ティモール事務所代表
西南学院大学文学部卒、シンガポール国立大学社会学部留学、九州大学大学院教育心理学修士、同博士課程進学。1986年より国連児童基金(ユニセフ)駐モルディブ事務所にJPOとして派遣され、ユニセフ駐日事務所(リエゾン・オフィサー)、駐ナミビア事務所(参加型コミュニティー開発担当)、駐日事務所(副所長、外務省、JICAとの事業協力、資金調達を担当)、駐バングラデッシュ事務所(副所長)、ニューヨーク本部事業資金部・上級アドバイザーなどを経て、2007年より現職。

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