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きれいな水を、世界の子どもに。
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© 日本ユニセフ協会/2009/satomi matsui |
2009年の支援で作られた井戸 |
日本ユニセフ協会は、ユニセフ本部(ニューヨーク)を通じ、5月にこの募金を「TAP PROJECT 2010」の支援先であるアフリカ・マダガスカルに送金。ユニセフ現地事務所は、南東部の学校9校での給水設備やトイレの整備、衛生習慣の普及活動をスタートし、約2,200人の生徒と学校の周辺地域の約15,000人が清潔で安全な水を利用でき、衛生的な環境で生活を送れるようになる予定です。
※「TAP PROJECT 2010」としての募金受付は本年4月末日をもって終了いたしますが、日本ユニセフ協会では、その後も「マダガスカル水と衛生募金」として、引き続き、マダガスカルのプロジェクトに対するご支援を呼びかけてまいります。プロジェクトの進捗状況については、tapproject.jp と日本ユニセフ協会ウェブサイトで随時報告いたします。
2年目となった「TAP PROJECT 2010」には、さまざまな企業パートナーのご協力をいただいた結果、エリア・期間を拡大して実施することができました。お客様からは、「去年の成果を知って、協力したいと思った」「チップを払うような感覚で、募金をするのが新鮮だった」などの声が寄せられました。また、メディアの報道を通じ、「水の問題があることを知った」「現地の子どもたちも、きれいな水が飲めますように」などの反響や応援のメッセージも届きました。
日本ユニセフ協会とhakuhodo + design project及び博報堂の有志メンバーは、「TAP PROJECT 2010」を通じて広がった、世界の水問題への関心の輪を更に広げるため、志を共有していただける多くの方々のご協力も仰ぎながら、来年も、「TAP PROJECT」を展開してまいりたいと考えております。
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TAP PROJECT 2010は、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただいた企業や学校の協力によって運営されています。