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ユニセフ協会からのお知らせ

きれいな水を、世界の子どもに。 TAP KANAGAWA 実施報告
約500店が参加 170万円を超える募金が寄せられました

【2010年11月19日現在】

清潔できれいな水を必要とする世界の子どもたちへの支援のため、レストランのお水を通して募金する「TAP PROJECT」。近代水道発祥の地、横浜を舞台に、昨年、約300店のレストラン・カフェの協力を得て、実施されたTAP YOKOHAMAから、今年は、神奈川県内のレストラン・カフェへとエリアを拡大して、2010年9月18日から10月4日までTAP KANAGAWAが開催されました。

TAP KANAGAWAは、公益社団法人 日本青年会議所第59回全国会員大会 小田原・箱根記念行事として、公益社団法人 日本青年会議所関東地区神奈川ブロック協議会主催、横浜市水道局および日本ユニセフ協会の共催で実施されました。

「TAP PROJECT」の趣旨に賛同いただいた神奈川県内の490店以上のレストランやカフェをはじめとする飲食店のご協力のもと、11月19日現在、総額1,788,323円の募金をお寄せいただいております※。

© 日本ユニセフ協会/2009/satomi matsui
2009年の支援で作られた井戸

お寄せいただいた募金は、日本ユニセフ協会から、ユニセフ本部(ニューヨーク)へ送金され、「TAP PROJECT」の支援先であるアフリカ・マダガスカルでの水と衛生の支援活動に役立てられます。南東部の小学校を対象に、給水設備やトイレの整備、衛生習慣の普及活動が行われ、生徒と学校の周辺の村に暮らす人たちが清潔で安全な水を利用でき、衛生的な環境で生活を送れるようになる予定です。

※日本ユニセフ協会では、「マダガスカル水と衛生募金」として、引き続き、マダガスカルのプロジェクトに対するご支援を呼びかけてまいります。プロジェクトの進捗状況については、tapproject.jp と日本ユニセフ協会ウェブサイトで随時報告いたします。

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TAP KANAGAWAは、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただいた団体や企業のご協力によって運営されています。

元気に学校へ通いたい!

TAP KANAGAWA

TAP PROJECT
あなたが飲むコップ1杯の水が、誰かの命を守るチカラになる。

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