正しい手洗いで、インフルエンザやかぜ、
ノロウィルスを予防しよう!世界手洗いダンス
【2010年12月3日 東京発】
寒さが深まるにつれ、インフルエンザや胃腸炎の流行の兆しが見えてきました。
これらの病気やノロウィルスなどの感染症の予防に有効なのが、正しい手洗い。
手洗いでは、洗うべき場所をせっけんを使ってしっかりと洗い、汚れやばい菌を洗い流すことが重要です。洗うべき場所は、「手のひら」「つめ」「親指のつけね」「手のこう」「指のあいだ」「手首」の6箇所。せっけんをつけて20秒以上、しっかり洗う必要があります。
ダンスを楽しみながら、この6箇所を自然と洗え、正しい手洗いをマスターできる「世界手洗いダンス」。自分や家族、周りにいる人たちの健康を守るために、「世界手洗いダンス」で正しい手洗いをマスターしてみませんか?
世界手洗いダンス2010/Global Handwashing Dance You Tubeのサイトへ »
正しい手洗いは、下痢や肺炎など、途上国で多くの子どもたちの命を奪う病気の予防にもとても効果的です。せっけんを使った正しい手洗いが広まれば、これらの病気でなくなる子どもたちのうち、100万人もの子どもたちを守ることができるといわれています。
日本ユニセフ協会では、正しい手洗いが楽しく広まるよう、ポスターやリーフレット、DVDをご用意しています。下記のリンクより、お申込いただけます。ご家庭や学校、職場などでどうぞご利用ください。
https://www.unicef.or.jp/handwashing/enter/index.html
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