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スタッフ・ベンダ・ビリリ〜車椅子のストリートロッカーズのスペシャルメッセージ
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今世界で、年間880万人もの子どもたちが、5歳の誕生日を迎える前に命を落としています。その多くは、予防接種で防げる感染症が原因です。全世界的には順調に進んでいる予防接種の普及率ですが、国毎に、また同じ国の中でも、地域間や所得層間で、未だに大きな格差が存在しています。
こうした感染症の一つのポリオ(小児麻痺)で下半身不随となった、コンゴ民主共和国のミュージシャンたちが結成したのが、9月25日から、全国11箇所で来日ツアーを展開するスタッフ・ベンダ・ビリリ。9月11日からは、彼らを5年間にわたって記録したドキュメンタリー映画『ベンダ・ビリリ!もう一つのキンシャサの奇跡』もロードショー公開されます。手動の三輪車型の車椅子に乗る4人のシンガー兼ギタリストたちを中心に、松葉杖のシンガー、メンバーに拾われた元ストリート・チルドレンだった若者など、8人のミュージシャンで編成され、今や世界中の音楽ファンを虜にしている奇跡のバンド。彼ら“ストリートロッカー”たちが自らの体験を語り、貴重なコンゴ民主共和国での映像を紹介。世界の子どもたちを守るために今必要な行動とは何かを訴えながら、特別にライブ演奏も披露してくださいます。
■主 催: | (財)日本ユニセフ協会 ユニセフ東京事務所 |
■協 力: | プランクトン ムヴィオラ 世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV) |
■開催日: | 2010年9月21日(火) 18:30〜20:30(午後6時30分〜8時30分) |
■会 場: | ユニセフハウス(東京都港区高輪4-6-12 JR品川駅から徒歩約7分) |
※終演後、ロビーにて、スタッフ・ベンダ・ビリリとの交流会も予定されています(20時30分頃終了予定)。
※※MC変更のお知らせ
当初告知しましたピーター・バラカンさんから、音楽評論家の松山晋也さんに変更となります。これは「ベンダ・ビリリ!」配給担当者の確認不足によりバラカンさんのご都合がつかなくなったためです。バラカンさんや参加希望の皆様にはご迷惑をおかけしお詫びいたします。ピンチヒッターを務めてくださる松山さんは、海外でビリリのライブをすでにご覧になっているビリリ通の評論家です。
© UNICEF/HQ07-0634/Pirozz |
2015年までに安全な飲料水と基礎的な衛生設備を継続的に利用できない人の割合を半分に減らすという具体的目標を掲げているミレニアム開発目標(目標7)。1990年から2004年の間に、全世界で安全な飲料水を利用できる人の割合は、78パーセントから83パーセントにまで上昇しました。ラテンアメリカ、カリブ海、南アジア地域では、目標よりもほぼ10年早く、具体的目標を達成することができる見込みです。しかし、基礎的な衛生施設(トイレ)を使える人の割合は、同じ期間に49パーセントから59パーセントにしか改善されておらず、このままではMDGの具体的目標を達成するのが非常に難しい状況です(2007年12月現在)。
トイレの不備は、5歳未満の子どもたちの死亡原因の2番目となっている下痢性疾患の温床となっているだけでなく、子どもたちに栄養不良や成長不良をもたらし、特に女の子たちから教育の機会を奪う大きな要因にもなっています。
アフリカのジンバブエで、ユニセフの水と衛生事業の専門官として活躍した鈴木泰生さんが、あまり知られていない「トイレ」と「子どもの命と健康」の問題を報告します。
■主 催: | (財)日本ユニセフ協会 ユニセフ東京事務所 |
■開催日: | 9月24日(金) 14:00〜15:30 |
■会 場: | ユニセフハウス(東京都港区高輪4-6-12 JR品川駅から徒歩約7分) |
※連続セミナー(2)には、スタッフ・ベンダ・ビリリは参加いたしません。
定 員: | 65組 130名(無料・1名でのご応募も可※) ※MDGセミナー(1)は、9月13日(月)午前11時のお申込みをもって定員に達し締め切りました。MDGセミナー(2)は引き続き募集しております。 |
応募方法: | FAX(03-5789-2036)・Eメール(jcuinfo@unicef.or.jp)に氏名・ご連絡先と、件名 に「MDGセミナー(2)」と明記の上、日本ユニセフ協会広報室まで。 (※1名での参加を希望される場合は、その旨ご明記ください) |