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シリア緊急募金 第94報
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© UNICEF/Jordan-2013/Lyon |
ユニセフとUNHCR、Mercy Corps、セーブ・ザ・チルドレンとワールド・ビジョンは本日、シリアの紛争下にある子どもたちを「失われた世代(ロスト・ジェネレーション)」にしないためにオンラインでの署名キャンペーンを開始しました。内戦4年目となる3月15日までに世界中から最低でも100万の署名を集めることを目指し、一般の方の参加を呼びかけています。
シリア内戦下にある子どもは国内外で約550万人。本キャンペーンを実施する5団体は、子どもたちが直面している過酷な恐怖と苦しみが終わり、子どもたちの教育と保護の支援活動への投資が増えなければ、シリアと周辺地域では一世代全体が失われると警告しています。
本キャンペーンで集められた署名は、シリアの子どもたちの苦しみを終わらせ、未来を守る責務と力を持つすべての人に、提出されます。また、紛争下にある子どもたちの保護のみならず、暴力の連鎖を断ち切り、子どもたちや若者がシリアと周辺地域の今後の平和と安定に建設的な役割を果たせるように支援していくことの重要性も強調、以下の5事項を要請しています。
◆ シリア「失われた世代にしないためのキャンペーン」署名サイトと参加方法
「失われた世代」にしないために署名キャンペーン(※change.orgで展開/英語)
参加方法: 上記のページで、右側の署名コーナー「Sign this petition」にて、姓名(名前、苗字)、Emailアドレスを入力し、Agreeをクリックしてください。
◆ シリア「失われた世代にしないためのキャンペーン」ハッシュタグ
#childrenofsyria #NOlostgeneration.
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