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ユニセフ協会からのお知らせ

ユニセフ、国際保健分野の北海道洞爺湖サミット枠組みに声明を発表

【2008年7月15日 ニューヨーク発】

北海道洞爺湖サミットにおいてG8により概要が示された、ミレニアム開発目標の国際保健分野への包括的アプローチを、ユニセフは歓迎します。

ユニセフは、感染症対策、ヘルス・ケアシステム強化、妊産婦・新生児の健康改善や水と衛生分野における、これまでのG8の責務が改めて示されたことにも、希望を持っています。

国際保健分野における行動を示した北海道洞爺湖枠組みにより、国際保健におけるG8の責務が果たされるよう、価値ある道筋が描かれました。

こうした国際保健問題に対する重点的な議論は、日本政府のリーダーシップと、G8の議論に多くの関係者を巻き込むための決定がなければ、実現されなかったでしょう。

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