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財団法人日本ユニセフ協会
 



東日本大震災緊急募金 第16報
えほんをおくろう。えがおをおくろう。

【2011年3月27日】

25日にスタートした「ユニセフ ちっちゃな図書館」プロジェクト。26日には、初日にもかかわらず、早速多くの方々がユニセフハウスに絵本や児童書を持ってきてくださいました。2日目の本日も、受付開始の10時前から、沢山の本を持った方が、ユニセフハウスの玄関前で待っていてくださいました。埼玉県からオートバイでいらっしゃった方も。

本と一緒に、沢山のメッセージもお預かりしています。

「たくさんの子どもたちに、少しでも元気になって欲しいです。」(横浜市の女性)

「たくさん読んでください。」(東京都の男性)

「地しんにまけずにがんばってください」(東京都の男の子)

「日本中の皆が応援しています。負けないで!!」(東京都の女性)

みなさまのご協力ありがとうございます!

「絵本を送って!」
受付は終了しました。たくさんのご要望ありがとうございました!
30万冊以上の善意が被災地の子どもたちの元へ »

全国のみなさんからたくさんの絵本/児童書が寄せられました。たくさんのご協力ありがとうございました。

■お寄せいただきたいもの

0〜14才までを対象とした、
●絵本  
●児童書 
●紙芝居

※多くの子どもたちが共有するため、新品や新品に近い状態のもののみをお願いします。(書き込みや破れのあるものは不可)
※雑誌、マンガ、ゲーム本は今回対象外とさせていただきます。

※【お願い】企業/出版社の皆さま
お送りくださる場合、事前にご連絡ください。皆さまのご理解、ご協力をお願い申し上げます。

■締切

2011年4月5日(火) ※受付は終了いたしました。

■【お問い合わせ先】

日本ユニセフ協会 TEL:03-5789-2011(平日9:00〜17:00)
Email:jcuinfo@unicef.or.jp

みなさまのあたたかいご協力ありがとうございました。


1 「ユニセフ ちっちゃな図書館プロジェクト」って何ですか? 震災の被害を受けた子どもたちがいる避難所に、ユニセフ設ける”子どもに優しい空間”に、絵本や児童書などを詰めたミニライブラリー(小さい箱型本棚のようなもの)を設置しようというプロジェクトです。
2 募集期間について(11日間) 出来るだけ早く、震災の被害を受けた子どもたちに絵本を届けるためです。まずは約100箇所(予定)に「ちっちゃな図書館」を届ける作業をすぐに行います。なお、今後、現地での需要や要望に応じて、拡大することも考えています。その際は再告知をする予定です。
3 いつ絵本は現地に届きますか? 4月の最初の週に絵本の箱詰めなどを行い、4月中旬には現地に届ける予定です。
4 汚れていますが、良いですか? もらった子どもたちが、“きたないなあ”と感じるような本は避けて頂けると幸いです。
5 子どもの名前が書いてあるんですが。 書き込みのないものをお願いしております。
6 シールがはってあるんですが。 きれいにはがしてあればお受けできますが、はったままの状態ではご遠慮ください。
7 楽譜や歌の本、図鑑類、お料理本、」折り紙本などは? 現時点では、お話を読み聞かせできたり、自分で物語を読んだりできる本を優先させていただいております。
8 きれいなんだけど、古い本なんですが。 もらった人が「あぁ、これ古い本だなぁ」とわかるようなものはできれば避けていただければ幸いです。
9 AMAZONや楽天ブックスなどで注文して、受取人を協会にしていいですか? 構いません。(お支払済みのものをお願い致します。)
10 メッセージなどをつけても良いですか? 構いませんが、現地にお届けできるとは限りませんのでご了承ください。場合によって、当協会のホームページなどで内容をご紹介させていただくことがあるかもしれません。公開を希望しない場合はその旨、お伝えください。(氏名など個人情報は公開対象ではありません)
11 DVDやマンガ等は受け付けていますか? DVDやマンガにつきましても、何らかの形で支援ができないか、その可能性を模索しています。
12 洋書を受け付けていますか? 日本語の本を優先させていただいております。