

2005年12月
【2005年12月8日】
■ ボツワナ:声に出して伝えて!女の子達の声を聞くボランティア |
ボツワナでは人口の37%がHIVに感染しています。エイズにより親が亡くなると、学校をやめて一家を支えるのはたいてい女子です。危険にさらされる女の子達がどんな経験をし、何を心配し、どんな希望を持っているのか、自由に話せる場が若いボランティア達の手で広まりつつあります。直接状況を聞くことができれば、安全な環境を提供するきっかけにもなります。「特に虐待を受けている女の子にとって私達は大きな助けです。決して彼らの名前を表に出しませんから、詰問や罰を恐れずにありのままを話してもらえます。私たちは声のない彼らの声になるのです」とこのプロジェクトのボランティア、レベッカさん(20歳)は話します。 |
 |
|
|トップページへ|コーナートップへ戻る|先頭に戻る|