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1年半前に発生したカルタラ山の噴火により、グランドコモロ島は瓦礫に覆われました。14歳のタヒルさんは、火山灰を吸い込んだために咳が止まらず、今でもあの惨事を思い出すと不安になります。「怖くて眠れませんでした。太陽が真黄色で、空から灰が砂のように降っていました…」島には大きな川がなく、住民は雨水を貯める貯水槽に頼っています。しかし、貯水槽は灰で詰まってしまい、水は汚染されました。ユニセフは、短期の対応策として15万人以上の住民に飲み水を届けました。そして、将来の噴火から貯水槽を守るため、1500の貯水槽が金属製のシートで覆われました。水源が汚染から守られるようになり、下痢やマラリアの発症件数も減りました。「村の住民は物資の配布や様々な作業に喜んで協力してくれます。それを見るといかに求められている支援を行っているかを実感します」とユニセフ担当官ニラトゥンガ氏は話します。
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