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2006年6月

【2006年6月6日】
■アンゴラ:学校教育の普及と男女の平等に向かって

修復された学校の前で。

ワールドカップ初出場を果たしたアンゴラには過酷な戦争の歴史があります。30年続いた内戦により、子どもたちのデータもなく、ユニセフは教育省と協力して、具体的な調査を実施中です。途中結果を見ると、小学校就学率は男子53%、女子47%にとどまり、中途退学率も高いことが判明しています。男女間の格差も見られ、女の子にはより教育の機会がありません。一方で、酪農や漁業に男の子が駆り出され、女子より男子の退学率が高い地域もあります。しかし、戦争が終わり国は再建に走り出しています。ユニセフが支援する「バック・トゥ・スクール(学校に戻ろう)」キャンペーンも効を奏し、就学率は高まりつつあります。またネルソン・マンデラ基金などと連携し、2008年までに1500校が新たに設置・修復される予定です。当面の目標は小学校就学率75%達成です。子どもたちに過去の遺恨を残さないための取組みが進んでいます。


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