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2006年8月

【2006年8月9日】
■南アフリカ:新生児用の新しいHIV検査が赤ちゃんの未来を守る!

簡単になったHIV検査でより早く治療をはじめることができます

HIV陽性のお母さんから生まれた赤ちゃんがHIVに感染したかどうか。適切な予防手段が取られていなければ確率は26%。従来の検査方法では、生後18ヶ月になるまではっきりと感染が分からず、治療もそれからしか始められません。しかし感染を格段に早く診断できるPCRという新しい検査方法が、子どもたちの治療に新しい道を開きつつあります。赤ちゃんの血液数滴を特殊な紙にとって検査するこの方法は、理論上は生後16時間から可能です。ムセレニ病院では生後3〜4ヶ月で治療を開始しているといいます。少しでも早く抗レトロウイルス薬による治療を始めることは、純粋に子どもの生存に関わる重大事です。この方法のもう一つの優れた点は、乾いた血液で検査できること、離れた検査機関に運ぶことも容易で、近くに検査施設のない多くの子どもたちが検査を受けられるようになります。ユニセフは子どものエイズ治療を最優先課題のひとつとして、取り組みを進めています。

「子どもとエイズ」世界キャンペーン


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