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2006年10月

【2006年10月26日】
■ジャマイカ:訪問保育士が伝える幼児保育の大切さ

活動にはカラフルな絵も使われる

クラレンドン地区に住むマルバさん。3児の母であるほかに、周辺5集落の30人の子どもたちはだれでもマルバさんをよく知っています。彼女は訪問保育士。幼稚園を使えるほど経済的に余裕のない家庭や幼児保育に理解のない家庭を訪問し、子どもたちと遊んだり、親と話したりします。活動にはカラフルなおもちゃやピクチャーカードが使われます。子どもたちは絵を使って言葉をおぼえたり、貝を種類ごとに分けるゲームをしたりして知能を養います。マルバさん自身もかつて自分の子どもたちが楽しく遊びながら良い刺激を受けるようすを目の当たりにし、この活動に参加するようになり、とうとう保育士になりました。マルバさんのやりがいは、引っ込み思案だった子が活発になってゆくようすを見ること。「この活動が国全体に広がってほしい。まだ恩恵を受けられない子どもたちがたくさんいますから」マルバさんは、これからも保育士を続けていきたいと話します。


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