メニューをスキップ
驛「譎「�ス�。驛「譏懶スケ譁溽、シ�ケ譎「�ス�シ驛「�ァ陋幢スオ邵コ蟶キ�ケ�ァ��ュ驛「謠�郢摎 財団法人日本ユニセフ協会

記事一覧

皆様のご支援で ニュースフラッシュ

2006年4月

【2006年4月25日】
■ウクライナ:20年が経っても…ヨード欠乏の克服が子どもたちを守る1歩にも

ユニセフは、チェルノブイリの子どもたちのフォトワークショップを支援してい ます。この写真は、がんセンターで14歳の少女が撮影したものです

チェルノブイリ原子力発電所の事故から20年。事故後の放射能汚染が原因で、被害地域では4000人以上の子どもたちが甲状腺ガンに苦しんでいます。ユニセフは、ヨード欠乏症の子どもに甲状腺がんの発病率が高いことを示し、ヨード欠乏の予防という簡単な方法が子どもを守ることにつながると訴えます。ヨード欠乏症は、微量のヨードを添加した塩を日々の食事で使うだけで予防することができ、その費用は1人あたりわずか4セント(5円程度)です。ユニセフは被害地の子どもたちの心身のケアについて支援を続けています。そして、世界に向かって、事故を直接知らない子どもたちが危険の最前線に立たされていることを忘れないでほしいと訴えています。


トップページへコーナートップへ戻る先頭に戻る