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2006年9月

【2006年9月14日】
■ボリビア:健康保険制度で子どもの死亡率低下

ユラリアさんも子どもの治療にお金を払う必要はなくなりました

約250万人の子どもが貧困の中で暮らすボリビア。乳児の死因の3分の1は、衛生施設の不足に起因する下痢による脱水症状です。医者のいない地域も多く、ユラリアさんは4人の子どもの予防接種や下痢の治療のために、何キロも歩いて最寄の病院に通います。ですが、ユニセフが支援する公的な健康保険制度のおかげで、少なくとも治療やケアにかかる費用を払う必要はありません。新しい制度のおかげで、医師は5歳未満の子どもや妊娠中の母親にどのような治療やケアでも行うことができるようになりました。「ここでの妊産婦死亡率はほぼゼロです。制度の導入後、ここ4年で変化が起こりました」と、サン・アスンシオン病院のトレド医師は話します。医療ケアによって子どもの死亡率は下がっています。今後は、下痢や肺炎、栄養不良など病気そのものの原因を減らす努力が続きます。


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