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年に2回、近くの保健センターでビタミンAカプセルを口に落としてもらうのが、マダガスカルの子どもたちの恒例行事になりました。今月、ビタミンAをもらった5歳未満の子どもは300万人。ここでは、約半数の子どもがマラリアや下痢、寄生虫病にかかります。免疫力を高めるビタミンAは、病気の予防や回復に欠かせないものですが、栄養不良が深刻なマダガスカルでは日々の食事で充分なビタミンAを取っている子どもは多くありません。本格的にビタミンAキャンペーンが始まったのは5年前。定期的なビタミンA補給によって年間4万人の子どもの死を予防していると推定されています。また、キャンペーンは6ヶ月〜5歳までの子どもたちすべてに保健サービスを受ける道を開きました。今では、キャンペーン時に、予防接種や母親への保健講習が行われたり、寄生虫駆除薬が与えられたりしています。
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