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2006年5月

【2006年5月11日】
■ブルンジ:出産の無料化が子どもとお母さんの命を守る

4月に帝王切開で出産したカリーヌさん(16歳)はこの大統領令の恩恵を受けられず、費用の支払いに苦労しています。そうした家族への支援も課題です。

5月1日、ジョセリーヌさん(18)が元気な男の子を帝王切開で出産したこの日、ンクルンジザ大統領は、出産にかかわる費用と妊婦および5歳未満の子どもの医療費を無料にすると発表しました。これまで費用のかかる医療を必要とする多くの妊産婦や乳幼児が適切なケアを受けることができず、高い死亡率の一因となっていました。例えば帝王切開の費用は約200米ドル。平均月収の6倍です。大統領の発令は、乳幼児死亡率削減に向かって大きな一歩となりました。5月1日以降、病院での出産は2倍に増えているといいます。しかし、保健施設はまだ不足しており、出産に必要な器材や保健員もさらに必要です。ユニセフは医薬品や器材の提供、看護師や保健員のトレーニングを支援し、この流れを止めないよう活動を続けています。


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