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2006年7月

【2006年7月13日】
キルギスタン:心の問題を抱える子どもたち

保護施設で行われているアートセラピーで自分の体験を分かち合う子どもたち

小学校の卒業証書を持って保護施設の精神分析医に会いにきたのは、12歳のジルディスさん。自分をコントロールできず、攻撃的な行動に走る傾向があり、小学校の卒業さえ難しいと言われた彼女は、イリーナ先生とユニセフが支援するプログラムに救われた一人です。イリーナ先生は、物語を作ったり、絵を描いたり、ゲームで遊んだりして子どもたちの創造力を養い、子どもたちが心に負った傷を癒す治療を行ってきました。ユニセフは、暴力などさまざまな理由でトラウマを抱えた子どもたちがリハビリを受け、社会復帰できるよう支援しています。専門家のトレーニングも行われ、問題を抱えた幅広い若者への治療も可能になりました。ジルディスさんは、自分を救ってくれた恩返しをしたいと、子どもたちの療法士になることを考え始めています。悪夢から目覚め、将来の夢への新しいスタートです。


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