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2006年9月

【2006年9月1日】
■マレーシア:子どもたちが担う役割 〜津波から学んだこと〜

シティさんとアニスさん。今は学校で救命法を学びます

「なんてきれいな波!見たことないわ」津波という言葉さえ聞いたことがなかったシティちゃんは、こう思ったと言います。次の瞬間、迫りくる大波に襲われる恐怖を体験した13歳の少女は、母親と弟を救い、九死に一生を得ました。2004年12月、スマトラ沖地震・津波に襲われた村々の大半は漁村でした。海とともに暮らしてきたはずの村に、津波災害の対策はありませんでした。マレーシア教育省とユニセフは、地震や地滑りなどの自然災害に備え、学校で緊急事態に備えるプログラムを始め、例えば、学校では災害時の救命法の指導が行われています。タイでは、津波の危険信号を感知した子どもたちが、警告を発して人々を救ったといいます。「マレーシアの子どもたちにも十分な情報を得て迅速に正しく判断し、行動できる力が必要」と教育省のアハマッド氏は話します。


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