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3年前に職業訓練所に入った14歳のヘクマット君。かつてこの施設は罪を犯した子どもたちの収容所でした。彼を養えなくなった母親はせめて教育を受けさせたいと彼をここに送りました。実際、施設で暮らす子どもの大半が貧困のなかにある子どもたちだったのです。しかし、ここでは適切な教育は行われませんでした。「教育を受けるために来たのに、テレビばかり見ていたんだ」とヘクマット君。変化が訪れたのは2004年。ユニセフの支援を受け、施設は収容型から立ち寄り型へと変わり、すべての子どもたちに開かれました。コンピュータや音楽、語学などバラエティに富んだプログラムを提供するようになった施設は、多目的の教育センターに様変わりし、有能な人材を育てるようになりました。当初はその効果を疑っていた人びとも、今ではいかに施設が役立っているかを認めています。「家族との暮らしに代わる施設ケアはありません」とユニセフ担当官ライト氏は話します。
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