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モウリーンさんは、貧しいスラム暮らしでしたが、家庭は安定し、学校の成績はトップ、会計士を夢見る女の子でした。でも2000年に両親をエイズで亡くして叔母のもとで暮らし始めると、苦しい生活に学校をやめなくてはなりませんでした。吉報が届いたのは2003年。政府が学校の無料化を決め、学校に戻ることができたのです。これは彼女だけではなく、ケニアの130万人の子どもたちにとっての吉報でした。その新学期、ふくれ上がった新入生の教科書や教室を確保するために、政府もユニセフ等の支援機関も大忙しでしたが、この英断は確かに子どもの未来を守る一歩となりました。この4月、ユニセフ等の主催で国際会議がナイロビで開かれ、ケニアに続き学費を無料化したマラウイ、モザンビーク、タンザニア等の経験が報告されました。今後、学費無料化の教訓はアフリカ各国で生かされてゆくでしょう。
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